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不動産買取会社は室内を気にしない

hudousankaitori@

不動産買取会社が見るポイント

仲介で一般の方に売るのが難しいので、不動産買取会社に売ろうと決断したとします。そこで不動産買取会社に声をかけて査定に来てもらいます。

この時に、室内を片付けたり、清掃をしたりする必要はありません。よほど新しい物件ではない限り全く査定に影響しません。間違っても室内の壊れている設備の修理等もしてはいけません。

お金の無駄になるだけです。特に築年数10年以上経過している場合や、リフォーム後10年以上経過している場合は室内を清掃してもほぼ意味がありません。

不動産買取会社は基本的にそのくらい経過している物件は全てリフォームをする前提で査定に入ります。そのため、浴室、キッチン、床、ドア、全て交換するつもりで査定に来ます。

まだキレイなのに、まだ使えるのに、と思うかもしれませんが、キレイか使えるかはあまり意味が無く、「古い」という時点で交換の対象になるのです。

なぜなら、リフォームをして再販売するにあたり、新しい買主の方は新築と比較して検討するからです。そのため、最初から交換をする前提で室内を見に来ます。

そのため、修理や清掃は一切不要というのが見解です。可能であればやっておいた方が良い事があるとすれば、残置物が出ないように不用品を処分しておくくらいでしょうか。

これも量が多い場合は、不動産買取会社の指定業者に査定額を減額してもらって引き取ってもらった方が安く済むケースが多いです。

では、不動産買取会社は査定に来て何を見ているのか?

例えば、リフォームをする上で間取りを変える必要があるのか、キッチンを対面にできるか、エアコンは全室取付できるか?等の構造的な部分を見ています。

そのため、リフォーム会社の担当者も一緒に同行して内見に来るケースも多いです。そういった構造的な部分をプロ目線で見るため、一般の方が気にするべき点をいくら清掃したり、修理をしても意味が無いのです。

構造的な問題はリフォームでも費用がかかる部分です。例えば、エアコンが取り付けられない部屋が一部屋あれば、そこにエアコンをつけるための先行配管という配管工事が必要になります。

そういった工事をする場合にいくらくらいかかるかを見積もっていきます。

こういった観点からも、買取を相談する場合はあまり無理をせずに、清掃や片付けはほとんどせずに見に来てもらって大丈夫です。

不動産会社買取と仲介の良い所取りを提案

不動産を売却するにあたり、可能であれば、複数の不動産会社に買取り査定をしてもらいつつ、一番高く買い取ってくれる所に売却したいと思いませんか?

ただ、ここで説明したような内見に何度も来られても嫌ですよね。時間も説明の手間も査定依頼会社分発生します。できれば、1社に説明や内見にきてもらい、その会社が窓口になってくれたら便利です。

そのようなご要望に応えるために不動産買取QAのサービスをご提案します。不動産買取QAでは不動産買取会社複数社から査定を取る事ができます。

売主様が複数の不動産買取会社との打ち合わせや、交渉に立ち会うのは大変です。特に忙しい仕事の合間を縫って、担当者複数人と会わなければならないのは非常に負担が大きいです。

そこで不動産買取QAが窓口となり、初回内見は不動産買取QAのみが行います。その情報を基に査定額が一通りそろい契約する不動産買取会社を決めてから再度内見を行います。

不動産買取QAが間に入る事で、時間がかかりそうなイメージがありますが、そこは不動産会社間だけでの取引になるためスピードは非常に早く決まります。

また、質問対応もプロ同士が話した方がスムーズに進むためスピード売却を促進する事にもつながります。そして、何より不動産買取QAが間に入る事で仲介手数料を売主様から頂く事はありません。売主様仲介手数料無料にてご利用できるのが最大のポイントです。

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