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不動産買取QAの役割について

hudousankaitori@

不動産買取QAは売主様と買主である不動産買取会社の間に入りどのような役割を担うのかを説明します。

売主様にとっては複数の不動産買取会社の間に入ってくれる事で面倒な交渉の手間が省けるメリットがあります。買主である不動産買取会社にとってはリフォーム費用が事前にわかる事で買取額を決めやすいというメリットがあります。

私たちの役割は何か?

①売主様の窓口となり買取不動産会社の対応をします

不動産買取QAが売主様と複数の不動産買取会社の中間に入り、不動産買取会社への物件の説明やお取引条件等の説明をします。売主様にとっては個別の不動産買取会社と何度も会う必要がないため、時間の無駄なく買取の交渉をす進められます。

また、何度もご自宅等の売却物件に訪問者を受け入れる必要がなく、不動産買取QAのスタッフが一度お伺いするだけで済みます。これが一般の方に売却する場合は売却が決まるまでに何度も内見の対応をする必要があり、買取の場合でも不動産買取会社に査定の回数分だけ訪問してもらう必要があります。

そういった、対面による負担や同じ説明を何度もするといった負担が減ります。また、不動産買取QAが売主様に対して、積極的な交渉をする事もないのでゆっくりとご判断頂いて買取を検討頂く事ができます。

②不動産買取会社に不動産買取QAがリフォーム費用を提示

不動産買取会社は基本的には買い取った物件をリフォームします。「いや、うちの家は5年前にリフォームしたばかりでキレイだから」等と現状の室内の状況が良いのでリフォームをする必要はないと言われる売主様もいらっしゃいます。

ですが、現在の中古マンション流通市場では、5年前にリフォームした物件は古い内装の物件として扱われてしまいます。現在はフルリノベーション済で室内部分は新築同様のリノベーション済物件が主流になっているからです。

そのため、不動産買取会社は買取をするにあたっては「いくらリフォーム代がかかりそうか」という点を非常に気にします。その点に関して不動産買取QAがご訪問時に室内を調べさせて頂き、リフォーム費用の計算をします。

不動産買取QAの運営会社はこの中古マンションの再生リフォームを専門的に行っている会社です。そのため、不動産買取会社が買い取った後は不動産買取QAが責任を持ってリフォームを実施します。

不動産買取QAは査定にあたり、リフォーム見積金額を不動産買取会社に保証をします。例えば「この物件はリフォーム費用はこちらの仕様で500万円です」等と提示します。これにより、不動産買取会社は500万円のリフォーム代を加味したらこの金額なら買えるなという判断がしやすくなります。

つまり、買取価格をより積極的な価格で提案しやすくなるため、物件買取価格が高くなるというメリットがあります。

③費用は買主である不動産買取会社からのみ頂きます。

不動産買取QAは売主様からサービス利用料や不動産決済時の仲介手数料も頂きません。無料にてサービス提供をします。

不動産買取QAは不動産買取会社からの買取側の仲介手数料とリフォーム費用を収益源として運営されています。そのため、不動産買取会社に直接買い取って頂くケースと同様に仲介手数料が無料にてお売り頂けます。

費用は買取側から頂きますが、中立を維持するための仕組みを構築しています。

不動産買取会社は不動産買取QAにとってはクライアントでもあります。そのため、特定の不動産買取会社に優位な査定を持ち込む事は売主様の利益を阻害する事につながります。その点を考慮した仕組みづくりを不動産買取QAは構築しています。

買主優位に立たないための仕組み作り

複数社に査定を取ります

一物件につき、最低でも3社の査定が取れるように配慮しています。地域により難しい場合は売主様に事前にお断りのうえ、少ない査定数でもよろしければご相談に応じています。

原則、3社以上の査定を取る事で特定の不動産買取会社のみが買取をする状況を回避するように努めています。

1物件に複数の担当者が付きます。

Aさんという売主様が持つ「A様邸」という物件があるとします。この物件を担当するスタッフを不動産買取QA側は複数用意致します。実際にご自宅に訪問して査定するスタッフは1名または2名程度の少数です。

ですが、この物件を例えば、4名の不動産買取QAスタッフがそれぞれに1社ずつ、合計4社に査定依頼を出します。このようにすることで、特定の物件に対して1人のスタッフの裁量のみで買取価格が決まるリスクを避ける事ができます。

買取不動産会社の窓口担当は物件ごとに変えます。

また、不動産買取QAのスタッフが不動産買取会社に物件情報を提供するオペレーション業務を特定の不動産買取会社ごとに担当者を決めずに、都度案件ごとに担当者を割り当てます。

これにより、特定の不動産買取会社に忖度をしない仕組みを作ります。実際に対応するオペレーションも買取の条件確認や書類の確認等の事務的な対応が多いため、属人生の高くない業務は、メール等のシステム的なやり取りで連絡を済ませるようにしています。

事前買取査定にて合意頂いた金額以上での買い付けとします。

基本的には事前買取相談時に査定を出せて頂き、相場に納得頂いたうえで買取査定へ進んでいきます。そのため、不動産買取会社には事前買取査定にてださせて頂いた金額以上での買取をお願いしています。

お取引条件や、物件の属性等、何か特殊な事情が見つからない限りは事前買取査定を下回らない金額での買取をご提案します。

買取自体をお断り頂くことは契約前であれば簡単にできます。

複数の査定を見て、いますぐに決断できない場合や、時間をかけて検討した場合、買取での売却を見送りたい場合はお断りは全く問題なく可能です。

特に不動産買取QAから勧誘を継続する事はありません。ただし、不動産の相場は流動的なため、期間が空いてから、買取の御相談を再度したい場合には、改めての査定が必要になります。

特定の不動産買取会社に依存しない方針を敷いています

不動産買取QAがどこかの大手不動産買取会社の依頼を中心に受ける事もしません。特定の取引先に依存する事は、リスクにもつながるため、複数の不動産買取会社とお取引をさせて頂き、リスク分散を図る努力をしています。

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